オンラインヨガを効果的に快適に受けるための工夫
オンラインのレッスンにどういった印象がありますか?パソコンだったりスマホだったり、操作が難しそう?私にはムリ!と話される方もよくいらっしゃいます。私のスタジオでのレッスンにご参加の方が『オンラインレッスン苦手…』と話されるのでよくよく話を聞いてみると、一回も受講したことがないそう。思い込みだったのですね。実際、現在私のオンラインのレッスンにご参加の方、zoomというアプリをスマホに入れて簡単な操作をお伝えするところから始めた50代女性の方もいます。苦手かどうかは、まずは一回オンラインでのレッスンを受けてから!判断されてもよいのかと思います。
オンラインレッスンの受け方の工夫を動画にしてみました。ぜひご覧ください
#1 広角レンズとスペース確保
オンラインレッスンのメリットは…
- 夏の猛暑でも涼しく受けられる
- 真冬の寒さの中でも暖かく受けられる
- 台風や大雨でもぬれずに受講できる
- 小さなお子さんがいらっしゃる方や外出が難しい方でも受けられる
- タイトスケジュールでも行って帰ってくる時間が省ける
- 外出の準備をしなくてよい
- テレワークなどの隙間時間で気分転換で受講できる
- 感染症の心配がない
などなど中々快適です。でもスタジオで受けるレッスンとは違った小さな困りごともあったりします。よく耳にするのは
- 家の中が写るのが嫌
- 家族がいるので集中できない
- 画面上で理解できるのか不安
- 操作がよくわからない
などでしょうか?zoomなどでのオンラインレッスンではインストラクター側も、受講側も生活感のない広~いスペースでするのが理想ですが、中々難しいですよね(-_-;) ご家族がいると自分がリビングを独占するわけにはいかないですし。出来れば集中してレッスンに効果的な空間をつくりたいですよね☆彡
スタジオでもオンラインでもメリットとデメリットがあります。ちょっとした工夫でちょっとでも快適にオンラインのレッスンを受けられたらいいですね。zoomの操作は、YouTubeなどで色々紹介されているので参考にするとよいですよ。
オンラインヨガでは広角レンズを利用すると便利
ただカメラ位置から自分の距離が取れない、スマホやタブレットのズームアウト設定でも限界という場合は中々難しいですよね。
そこで以前から噂を聞いていた『クッリプタイプの広角レンズ』ためしてみましたよ。
今回はノートパソコンのカメラにつけてみました。
これが広角レンズなしでの撮影、160cmの身長計を壁に貼ってますが上が切れてます。
こちらが広角レンズをつけての撮影、急に奥行き感がでました。同じ部屋とは思えない!160cmの身長計も完全に映ってます。
この部屋は5畳程、PCからマットまでは2m50㎝
まさかこの部屋からオンラインレッスンできるなんて~!大発見(≧▽≦)狭いけど一番ものがなくて、レッスンしやすい部屋だったのですごく嬉しい~
今回私が購入したレンズはAmazonで2,000円位でしたが、ダイソーなどの100均やスリーコインズでも購入でき、品質もまずまずと他の方もネットで評価しています。取付簡単で、オンラインレッスンをもっともっと快適に受け
られるようになりそうな広角レンズ!!お手軽価格からみなさんもお試しください(^^)/
オンラインヨガで家の片付けが面倒だったら布で覆う
ちなみに、ごみごみしたものは、白い布で覆ってみました。中身は子どもの勉強机やランドセルなど。片づけなくてもシーツなどで覆ってしまえば、画面にもスッキリ。生活感もありません。ちなみに、zoomでは背景を写真などに変更できるのですが、会議など画面から離れない場合は良いのですが、ヨガなど画面から離れてしまうと画面から姿が消えてしまうので向き不向きがあると思います。
オンラインヨガでは受講側も全身が写るようにカメラを設置する
オンラインレッスンの場合は画面で、お互いの動きを確認する必要があるので、「相手がきちんと見える」に加えて「自分がきちんと映っているか!」がとっても重要になります。
インストラクター側は立った時もできれば両手を上げた時も画面から切れないようなカメラ位置が理想です。受講者の方も出来れば立った時に全身が映る位置ですと、すごく確認しやすいですよ。縦が映れば、横は大体の場合大丈夫です(^^♪
オンラインヨガで集中したいときはワイヤレスイヤホンが便利
ワイヤレスで接続するイヤホンを使うと、外部からの音が入りにくくなりレッスンに集中できますよ。受けるだけならマイク付きでなくてもよいので、スリーコインズやダイソーなど比較的お手軽なお値段で購入できます。
オンラインヨガでは携帯スタンドが便利
もし携帯やタブレットで受講する場合は、こういったスタンドが便利です。高さや距離も自由に選べますし、ご自宅のスペースどこへでも移動できます。こちらはAmazonで購入しました。自撮り棒に比べたらコンパクトではありませんが、写真や動画の撮影にもとっても便利です。
便利グッズを色々ご紹介しました!スタジオレッスンと比べると最初の設定、準備が大変ですが、一度快適に受けられる方法がわかってしまえば自宅でのレッスンは本当によいです!ぜひ色々工夫してみてください。
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